電力事業用に送電線を利用した
「電搬」とよぶ通信システムが1951年(昭和26)に給電指令や保線電話用に登場し、監視・制御データや送電設備の保守のための情報用にと用途を広げたが、現在では光通信にその座を譲っている。
1980年代後半から高圧配電線を利用して開閉器などの機器を遠隔制御・監視する配電自動化システムが、90年代中ごろから低圧配電線や屋内配線で電力計の料金(時間帯)切替え・遠隔検針などの電力事業を効率化するためのシステムが整備された。
その他にも、家電機器の制御などのホームオートメーション、セキュリティシステム、街灯・コインロッカーなどの営業用システムに使用されるようになった。
